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フレキシチークキット...
フレキシチークはロール状で貴方の元へ配送されます。また、必要な接着剤は、2種類あります。
「板と板」を接着する接着剤と「板とFRPデッキ」を接着する接着剤です。
左の商品で45mmX22mで1平米分となり、5平米分だと5ロールとなります。
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フレキシチークの設計...
フレキシチーク材は、幅45mmまたは幅125mmの長いベルト状の形をしている素材であり、
表は「極薄の新素材チーク」、裏は「ゴム状の軟性合成樹脂」となっています。
自分の設計に合わせて好きな長さに切って張り合わせチークデッキ面を形成していきます。
カーブしているコーナーなどは、写真のように切り込みを入れて製作します。
また、黒い線は、はじめから素材にセッティングされています。
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ハサミで簡単に切断...
フレキシチーク材は、材質のほとんどが、ゴム状の軟性合成樹脂のため簡単にハサミで切断することができます。
また、幅125mmのフレキシチーク材を使用することにより、コーナー部分のアールラインを美しく加工処理することが可能です。
切断しても細かなゴミがでないので自宅の一室でも作業ができます。
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張り方のリハーサル...
自宅内でほぼ全体を広げて見た写真です。
部分的に張り合わせてあるので、細かく分けてボートに運ぶことができます。
ハッチのコーナー部分は、幅125mmと幅45mmのものをうまく組み合わせて処理されています。
完成までもう少しの状態です。
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いよいよボートに張り付け...
自宅で製作したチークデッキのパーツに接着剤を塗りながら慎重にデッキに張っていきます。
ボートデッキが多少曲面をもっていてもフレキシチークなら問題ありません。
また、特殊な接着剤のため、まず剥がれることはないでしょう。
ハッチの開閉部分やペディスタル金具部分も問題なく、うまく張れたようです。
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ついにチークデッキの完成...
ボート仲間が見てビックリされた超出来映えのよいチークデッキの完成写真です。
もちろん、この製作者は木工経験もない素人の方であり、自分で設計図を書き、全ておひとりで完成させたそうです。
実にお見事です!!
写真提供
ルアーズ38コンバーチブル
名古屋市/近藤様
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