トーイングプレイとウォータートイの広がり
毎年この時期頃から日差しが強くなってくると、いたるところでトーイングプレイを見かけるようになった。
80年代は水上スキー、90年に入るとウェーキボードやニーボード、バナナ型のストレッチボート、スキーチューブと云った、安価で誰にでも気軽に楽しめるウォータートイが増えてきた。
モーターボートやジェットビークルの増加が、ウォータープレイグッズを多種多彩にさせている様だ。
スキーチューブとは
数年前からジェットフリークの間でスキーチューブが大流行している。
このウォータートイは、空気注入式のタイヤ状のチューブで、大型の浮き輪と云えるアイテムだ。
遊び方は簡単。チューブに付いている牽引金具に専用ロープ、長さは10メートル前後のものを取付けて、ボートで勢い良く引っ張るのだ。
容赦は必要ない。
ボート自体がプレーニングに達する速度に上がった頃は、スキーチューブもハイドロ状態に入り、乗員は宙を舞い、スリルも最高潮に達するというものだ。
ジェットで楽しむ遠心力のスリル
小回りのきくジェットなどは、振り子の原理を活かし、スキーチューブに恐ろしいまでの遠心力を与え、海辺の罰ゲームのプレイとして親しまれている。
また、最近では2人乗り用のツインチューブも、ファミリーやカップルに人気だ。
ローラーコースター型・ツイスター型チューブ
とんでもないグッズが、ウォータートイの先進国アメリカより上陸してきた。
従来、スキーチューブは前述のとおり、ボートの旋回による振り子運動を応用した遠心力の体験スポーツであったが、今度のものには度肝を抜かれた。
水上に転がる筒の中に身を潜ませる乗り物で、「ローラーコースター」や「ツイスター」と呼ばれている。
なんと遠心力と同時に360度の回転が伴うのだ。
まるで洗濯機の中に閉じこめられたような感覚の乗り方は、回りの様子も見えず、今までにない不安と緊張を与える。
スタートと同時に水上を転がり出す。右に振れれば右回転、左に振れれば左回転、まさしく悪魔の乗り物だ。
勇気のある方は、今年の夏、是非チャレンジしていただきたい。当然、私はご遠慮する。
遊ぶために必要な道具
【遊ぶために必要な道具】
- 各種スキーチューブ本体(頑丈なカバーで覆われた専用のもの)
- スキーチューブ専用ロープ(10メートル前後のものが最適)
- クイックリリース(危険を感じた時にロープを切り離す金具)
- トーイングハーネス(ボートの両舷クリートを利用して牽引する場合)
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