横浜近郊で親しまれた船上バーベキュー
横浜近郊でクルージングを楽しまれている方は覚えているだろうか。
現在の横浜ベイサイドマリーナができる数年前は、あの場所は堤防に囲まれたボート天国だった。
堤防に囲まれているため東京湾の波の影響はほとんどなく、水深も10m未満と錨泊にはもってこいのエリアだった。
毎週日曜日になると、どこからともなく沢山のセーリングクルーザーやモータークルーザーが訪れ賑わった。
船上では、どの船もバーベキューをしながら冷えたビールを飲んでいる。非常にのどかな光景だ。
知らない人同士のボートを互いに連ねながら出会いを楽しむ。ボートに乗っていて良かったと感じる瞬間だ。
私は、毎週バーベキューパーティーを楽しんでいたことを記憶している。
小型ボートでBBQをするときの悩み
ただ、全ての船がバーベキューができるスペースを持っているとは限らない。
少なくとも30フィート以上のボートでないと、テーブルやグリルのスペースを持つことは不可能だ。
まして、スタンド型のグリルでは、ボートが揺れる度にグリル位置が右へ左へずれてしまう。
また、ディスカウントショップで購入したバーベキューグリルは、一度使用するとサビて、翌年は使えない物が多い。
海水やサビに強く、スペース不要で設置が簡単な、都合の良いボート専用のバーベキューグリルやテーブルはないものだろうか。
MAGMA社のマリングリルとマリンテーブル
米国の有名メーカーのひとつに、マリングリルとマリンテーブル専門の会社でMAGMA社が挙げられる。
マリングリルは、海水に強い18−9ステンレスを全てに使用しているので、サビることなく何シーズンでも使用可能だ。
グリルの設置場所は、大抵のボートに標準装備されているパルピットレールやフィッシング用ロッドホルダーを利用する。
マリングリルの安全性と使いやすさ
マリングリル自体は、常に海側部分に設置されているために、万一、ボートの揺れで使用中の炭が落ちても、ボート内に散乱することなく安全だ。
設置スペースも取らないので、20フィート以上のボートなら簡単にバーベキューを楽しむことができる。
燃料は、炭(チャコール)式とカートリッジガスボンベ式があり、好きな方を選択できる。
大型のグリルの蓋は風除けにもなるため、ガスボンベ式でも着火が簡単だ。
炭を捨てたりする作業も不要になるので衛生的。
マリンテーブルも見逃せない便利アイテム
また、レール用やロッドホルダー用のマリンテーブルも見逃せないアイテムだ。
これも海側に設置できるので、釣った魚を調理する際もボート内を汚さずに済む。
まな板としても有効だ。
これらのマリングリルやマリンテーブルは、簡易脱着式で、使用しないときはキャビンの隅に収納可能。
これで今年のボートライフは、ますます楽しくなりそうだ。
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