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連載第17回/ボートシートを考える

ホールディングシートセット 我々がプレジャーボートを操縦する場合には、基本的にボートシート(運転席)に座って操縦するか、もしくはシートの前に立って操縦することになっている。 今回は、そのボートシートについて考えてみたい。 ボートシートを雨風の対策をせずに放置しておくと数年でひび割れし中のスポンジが出できてしまうこともしばしばあった。 昭和の時代の古いボートには、ベニア板にスポンジを入れてビニール張りをしているボートシートが数多くあった。 7年程前にヤマハパスポート17CRを乗っていた時に感じたことだが、運転席に座るとほとんど前の視界が得られなかったので 、運転席の背もたれの部分に腰を下ろして運転していたのだが、ベニアで出来たシートは、私の重さに耐えられず(使用方法が間違っているので当然といえば当然だが)変形してしまったことがあった。 やむなくシートを外し社外品のシートを設置して使用することになってしまった。 最近では、一部のシートを除いてFRPを基礎としたシートが主流になってきている。特にフィッシングチェアなどは、アルミやステンレイ素材で骨組みしているものも多く耐久性を重視している。 また、ボートシートの意匠についても最近になって人間工学的に非常に向上してきている。 操縦性を考え疲労を感じさせないシートは、長時間航行する時には絶対に必要不可欠なアイテムと云えるだろう。

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